宇宙を旅した桜・宇宙桜(そらざくら)「多摩桜プロジェクト」都立桜ヶ丘公園
桜の名所が多い多摩さんぽ、春が待ち遠しいです🌸
霜がキラキラな朝
— 直感コーチ・カウンセラー✨水本寬子 (@tyokkancoach) 2023年1月3日
丹沢の山々の後ろに顔を出す
富士山🗻も美しい😉
モグラも元氣❣️ pic.twitter.com/xUBqSDIsko
- 「多摩桜プロジェクト」とは
- 宇宙桜(そらざくら)による創造プロジェクト
- 桜ヶ丘公園の「ファースト・レイディ」(さくらの女王様)
- 桜ヶ丘公園の「宇宙桜(そらざくら)」
- 「都立桜ヶ丘公園」まとめ
- 多摩商工会議所「多摩桜プロジェクト」サイト
宇宙を旅した種から芽を出した桜が、都立桜ヶ丘公園内5ヶ所に植樹されています。
「多摩桜プロジェクト」とは
多摩商工会議所のプロジェクト
多摩商工会議所が、平成20年(2008年)2月に立ち上げたプロジェクトです。
- 「多摩の山桜の保存と育成」
- 「宇宙(そら)桜による創造プロジェクト」
この2つを中核事業として、桜と共に生きる活力に溢れた多摩市の創造を目指し、様々な活動に取り組んでいます。
日本の国花・多摩市の市花「桜」
日本文化では1,000年にもさかのぼる歴史を持ち、万葉集や古今・新古今和歌集などにも数多く歌われている花です。
花見は「予祝」。
秋の豊作を祈りながら、春の訪れと田植えの時期を過ごした文化です。
予め祝うこと、そうなったかのように感情を味わうことも「開運」の秘訣です!
文化文政の時代、350本の山桜が植樹され「桜馬場」が創られて以降、江戸期・明治・大正・昭和初期に至るまで多摩丘陵は桜の名所として知られてきました。
(お花見スポット・桜ヶ丘公園丘の上広場 / 撮影2019年4月2日)
宇宙桜(そらざくら)による創造プロジェクト
「宇宙桜(そらざくら)」とは
2008年11月、スペースシャトル・エンデバー号で全国14ヶ所の名桜の種が宇宙に運ばれ、国際宇宙ステーション「きぼう」で約8ヶ月半宇宙を旅し、2009年7月若田光一宇宙飛行士と共に帰還しました。
宇宙を旅した種から発芽した桜は「宇宙桜(そらざくら)」と呼ばれており、その貴重な宇宙桜の苗木を多摩商工会議所に寄贈いただいています。
都立桜ヶ丘公園には、5種類の宇宙桜「醍醐桜」「稚木の桜」「ひょうたん桜」「三春の滝桜」「高桑星桜」が寄贈・植樹されています。
都立桜ヶ丘公園「宇宙桜MAP」
(多摩商工会議所ー宇宙桜MAP)
桜ヶ丘公園の「ファースト・レイディ」(さくらの女王様)
園内けやきの丘に植樹されています。
全米さくらの女王来訪記念植樹(平成25年5月31日)
2019年3月19日撮影
桜ヶ丘公園の「宇宙桜(そらざくら)」
宇宙桜(そらざくら)寄贈第1号「醍醐桜」
(準備中)
宇宙桜(そらざくら)寄贈第2号「稚木(わかき)の桜」
(準備中)
宇宙桜(そらざくら)寄贈第3号「ひょうたん桜」
ひぐらし坂の富士山眺望ポイント
ひぐらし坂から丹沢・富士山を望む場所に、「ひょうたん桜」と「高桑星桜」が植樹されています。
宇宙桜(そらざくら)寄贈第4号「三春の滝桜」
(準備中)
宇宙桜(そらざくら)寄贈第5号「高桑星桜」