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寄り添う2本の御神木〜連光寺「春日神社」聖蹟桜ヶ丘散策(東京都多摩市)

こじんまりとした春日神社境内には、
樹齢300年・寄り添う2本のケヤキの木があります。

聖蹟桜ヶ丘周辺散策ルートにある、旧街道沿いの神社を紹介します。

連光寺・春日神社とは

平安時代・治承5年(1181)頃に創建されたと伝えられる神社

連光寺の旧川崎街道沿い、石垣が詰まれその上に神社があります。

階段を登ると、左右にそびえ立つ巨木の向こうに社殿が見えます。

大きな2本のケヤキは、多摩市指定の天然記念物。

春日神社のアクセス

住所:東京都多摩市連光寺1丁目8-9

聖蹟桜ヶ丘駅からバス

「春日神社」停留所下車すぐ

聖蹟桜ヶ丘駅・永山駅から徒歩

聖蹟桜ケ丘駅から徒歩約15分
小田急・京王永山駅から徒歩約24分

春日神社の御朱印

兼務社の御朱印として、小野神社で受けられます。

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「春日神社」境内の見所

旧川崎街道と石畳

狭い旧街道ギリギリに、特徴的な石畳の上に建っています。

旧街道は比較的車通りが多いので注意です。

普段は静かな神社ですが、地元の方たちで初詣シーズンは大賑わいです。

鳥居から本殿へ

急な階段を昇り、鳥居と狛犬

左手に市の天然記念物に指定されたケヤキ2本

御神木・2本のケヤキ(多摩市指定天然記念物)

以前はケヤキの大木は3本あったそうですが、一番大きなケヤキは枯れて伐採されてしまいました。

2本寄り添う樹の方が、雨風に強いのです。

多摩市指定天然記念物
春日神社 けやき(ニレ科)

目通り幹囲、右側約3メートル、左側約4.5メートル、枝張り4〜10メートルで、全体に東側に傾いており、枯損が目立つものの樹勢はおおむね良好です。
 
春日神社は、平安時代末期、治承五年(1181)頃の建立と考えられ、境内には近年まで、すぎ・かえで・けやき等多くの老木が残っていました。
 
けやきは3本あり、最大のものは周囲4メートル以上もありましたが、枝が折れて枯死したので伐採され、現在の2本となってしまいました。
 
けやきは、河畔や山裾に生えるニレ科の落葉高木で、春、新葉と同時に淡黄緑色の細かい花が咲きます。
 
昭和48年5月15日指定
多摩市教育委員会

ある日の風景「柿のお供え」2022年11月27日

柿の実がひとつ、供えられていました💖

春日神社の所管社

神明社(春日神社末社)

春日神社と大谷戸公園の間に位置する場所
斜面上の高台にあります。

若宮八幡社(春日神社末社)

春日神社から夕日の丘(都立桜ヶ丘公園内)方面に向かう途中にある

住宅地に囲まれた小さな小さな社

 

旧川崎街道沿い「春日神社」周辺のオススメ

連光寺コース 約152分

聖蹟桜ヶ丘駅 → 対鷗台公園(市立) → 夕陽の丘公園(都立桜ヶ丘公園) → 旧多摩聖蹟記念館(多摩市指定有形文化財) → 大谷戸公園(市立) → 旧林野庁鳥獣実験上跡/棚田水田 → 春日神社 → 明治天皇御休所の碑(旧富沢家) → 聖蹟桜ヶ丘駅
合計/152分(6.55km) 100mを3分で歩く計算です。

 

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