丘の街・多摩さんぽ〜TAMA SAMPO「耳をすませば」「あらいぐまラスカル」ジブリの故郷&パワースポット

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九頭龍神社&九頭龍公園〜清水堀緑地の小径〜せいせき散策(東京都多摩市)

「耳をすませば」散策マップの王道ルートから少し寄り道!

入手がまだの方はこちらより
散策マップは2種類ダウンロード可能!

現地でもスタンプラリー用紙が入手できます。

tamasampo.hatenadiary.jp

 

「聖蹟桜ヶ丘」散策〜九頭龍神社&九頭龍公園へ

散策マップの左下に位置する、九頭龍神社を紹介します。

龍神ブームってどうなのかしら?!

最近は「龍神」ブームで
「龍神がついてます」なんて方にも多く出逢います。
(スピリチュアルカウンセラー視点からは、ホントにそれが龍神さまかどうかはおいといて笑)

私は個人的に、地元の人に愛されるこじんまりした寺社の大切さを想います。

日本と龍〜神代文字のひとつ「龍体文字」

日本は古来から龍と御縁が深く、日本列島の形は龍体とも言われます。
(北海道が頭になるイメージ)

今私が好んで使っている「龍体文字」(古来、縄文時代から日本で使われていた神代文字の1つ)も、龍のようともいえる形です。

龍神とのつながりも強くなるようですよ?!

聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩数分の小さな神社「九頭龍神社」

この日は私が来たときには、小さなお子さん連れが若いお母さんがお参りしていました。

地元に愛される小さな神社です。

お賽銭(お幸千)をするために出した小銭入れは、隣のトトロ💕

九頭龍神社 外観

小さな境内、これが全てです。

それでも、よく手入れされていますね。

いらっしゃる神さまのために、手入れや清掃は大切なことです。

九頭龍神社の御神徳

  • 水難避け ←多摩川沿いにあり水難を逃れたという伝承から
  • 五穀豊穣
  • 商売繁盛 ←これはかなり新しい(古来の伝承ではない)
  • 虫歯平癒 ←お子様連れが多い理由のひとつ

九頭龍神社の由緒

上記看板より

中世のある大洪水の折、川上から関戸大河原の地に九つの頭を持つ龍のようなものが流れ着き、それを御神体として奉斎したのが始まりと伝えられています。

古くからの多摩川の洪水、氾濫の際にも当社が水没することはなかったことから、多摩川の水神として近郷の崇拝を集めています。

また当社は子どもの虫歯を和らげる御神徳があるとして崇拝され、祈願のお礼参りには山の萩を束ねて備えたと伝えられています。なお、龍に似た赤い兜をかぶった白蛇がしばしば境内に現れたとの言い伝えもあります。

※現社殿は、昭和50年代に聖蹟桜ヶ丘周辺の区画整理事業により、かつて鎮座地であった関戸二丁目大河原(現社殿より北に約150m)から遷座したもので、正面鳥居(昭和5年建立)はその鎮座地より移設しました。

(関戸熊野神社)

 

聖蹟桜ヶ丘の開発が進んでも、移設され大切にされています。

九頭龍神社公式サイト

shamu-sho.wixsite.com

お隣の九頭龍公園 外観

九頭龍神社の隣は、九頭龍公園になります。

まだ娘が小さいときに、遊びに何度かきた九頭龍公園。

ちょっとした遊具と広場、せせらぎがあります。

お向かいには、乳幼児検診などでお世話になった市立健康センター。
検診前後に、子どもを遊ばせる家族も多いですね。

子どもたちが安全に水遊びも出来る
せせらぎあり。

九頭龍神社&九頭龍公園の場所

九頭龍通り沿いになります。

九頭龍神社から少し散策〜「清水堀緑地」小径を往く

小径好きの私がちょっと楽しめる道が、九頭龍公園から大栗川に向かってあります。

この道、見つけてみて!

「清水堀緑地」と案内があります。

 

こちらは、九頭龍公園方面を見た眺め↓

住宅地を抜ける小径、ジブリ作品に出てきそう〜と
楽しんでます。

小径沿いに、素敵な住宅もあります。

突き当たりの階段を昇ると、大栗川です。

階段を昇りきったところからの眺め。
小径は埋もれてよく見えませんね。

清水堀緑地の場所

Googleマップでは、この小径は緑色になっているところです。

大栗川沿いに歩いても良いですね。

上流に向かうと、耳すま散策ルートの「霞ヶ関橋」「いろは坂方面」です。

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耳すま散策王道ルートからの、寄り道にオススメポイントでした💘