丘の街・多摩さんぽ〜TAMA SAMPO「耳をすませば」「あらいぐまラスカル」ジブリの故郷&パワースポット

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ビジネス街のオアシス「日比谷公園」(新東京百景・東京都千代田区)

新東京百景にも選ばれている「日比谷公園」は、東京の中心地にありオアシスのような公園です。

喧噪を離れて、ホッと一息つける空間となるでしょう。

「日比谷公園」とは?

東京都心のど真ん中、東京駅や有楽町駅といった東京の中心地ビジネス街の中にあります。

敷地内の日比谷公会堂、日比谷図書文化館、大音楽堂などが、有名です。

隣には皇居、向かいには帝国ホテルと、東京の象徴的な場所の1つですね。

私自身、20代の頃はコンサルティングファーム勤務、日比谷公園に隣接するビルで仕事をしていた時期がありました。激務の合間に、日比谷公園で癒されていました。

通勤も霞ヶ関駅で降り公園内を歩いて少し遠回りしつつ出勤したりと、懐かしい場所です。
多摩市からは当時、小田急多摩線ー千代田線の直通が便利でした。

写真は帝国ホテル・窓からの眺め。手前が日比谷公園、奥が皇居。

日比谷公園は幕末までは松平肥前守をはじめとした大名屋敷があり、明治になってからは陸軍練兵場として使用されました。 その後の市区改正設計(都市計画) において、政治・経済・文化の中心たる首都東京にふさわしい、近代的な公園の誕生が強く望まれるなか、 本多静六博士によって設計され、造成されたのが日比谷公園です。 日比谷公園は、西洋文化を大胆に取り入れつつも、和の要素を巧みに織りこんだ、日本初の「西洋風」公園として誕生し、時代とともにその歴史を重ね、多くの人々に愛され続けています。

(「公園へいこう!」サイトより)

「日比谷公園」へのアクセス

東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」下車(B2)出口すぐ
東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線「日比谷」下車 (A10・A14)出口すぐ
東京メトロ有楽町線「桜田門」下車(出口5) 徒歩5分
JR「有楽町」下車 徒歩8分

駐車場(地下公共駐車場、有料)

「日比谷公園」ある日の風景

日比谷公園の紅葉見頃 11月下旬〜12月上旬

日比谷公園の紅葉の見頃は、11月上旬から色づきが始まり、見頃は11月下旬~12月上旬となります。
イチョウ、モミジ、ケヤキの紅葉を見ることができます。

日比谷公会堂を臨む風景

・・・20年以上前、この辺のビルに勤めていました〜

イチョウ並木も見事

松本楼はイチョウに囲まれている

松本楼の左隣にあるイチョウの巨木「首賭けイチョウ」

本多博士が首を賭けて移植させたという逸話あり
推定樹齢400〜500年、幹周りは 7m

日比谷公園と姉妹公園の宮崎県立平和台公園から贈られた「はにわ」

「日比谷公園」詳細

〒100-0012
千代田区日比谷公園1-6

開園日:常時開園
入園料:無料(一部有料施設あり)