四季の自然とアートを楽しむ「昭島・昭和の森・武藤順九彫刻園」(東京都昭島市)
フォレスト・イン昭和館のレストランでランチを楽しんだ後は、昭和の森散策がお決まりコースです。
かつての「昭和の森」ものんびり散策出来ましたが、2019年より彫刻園として開園しています。
「昭島・昭和の森・武藤順九彫刻園」とは?
フォレスト・イン昭和館の北側樹林地にある彫刻園
「保全すべき樹林地に、木洩れ日に溶け込むように作品を配置し、自然とともに芸術に触れあうことができる空間」。
行政、企業、作者が協力して世界に発信する日本で初めてのプロジェクトです。(公式サイトより)
ランチ後の散策を、毎回楽しんでいます!
武藤順九氏とは?
武藤順九氏は大学卒業とともに渡欧し、現在はイタリアに居を構え、彫刻、絵画、石彩等と幅広く活躍されています。特に、2000年バチカン市国のローマ法王宮殿に作品「風の環」が永久設置されたことは、抽象彫刻として史上初となる快挙であり、作家としての地位を確立しました。以後、世界平和を象徴するモニュメントとして、仏教発祥の地インドブッダガヤのマハボディ大寺院(世界遺産)とネイティブアメリカンの聖地ワイオミング州のデビルズタワーに、氏の作品が後世へのメッセージとして永久設置されました。これら一連の作品永久設置は、世界芸術史上初めての偉業と言われています。
(公式サイトより)
「昭島・昭和の森・武藤順九彫刻園」へのアクセス
〒196-8601 東京都昭島市拝島町4017-3 (フォレスト・イン 昭和館 北側樹林地)
フォレスト・イン 昭和館 エントランスより入園
駐車場:フォレスト・イン 昭和館 駐車場
JR青梅線「昭島駅」北口よりフォレスト・イン 昭和館までシャトルバス運行(徒歩約7分)
圏央道あきる野ICより約20分
「昭島・昭和の森・武藤順九彫刻園」散策レポ
2022年11月16日の散策
落ち葉の季節、落ち着いた静かな環境の中に佇む
作品たちを眺めながらの散策になりました。
こちらは特に作品ではないのですが、好きを集めてみました。
- 木材チップの敷き詰められた散策道
- 大樹の形をそのまま活かしたベンチ
(後ろのコーンは、スズメバチ注意!) - ??
マップ1の「CIRCLE WIND -PAX2003-」と題された作品です。
GoogleMapにも作品たちが出ているではないですか・・・スゴい!
「昭島・昭和の森・武藤順九彫刻園」施設詳細
悪天候により休園する場合もありますので、あらかじめご了承ください。
・フォレスト・イン 昭和館 エントランスよりご入園いただけます。
・開園時間:7時〜日没まで
・入園料:無料
・休園日:不定休
・駐車場:フォレスト・イン 昭和館 駐車場
www.june9-showa-no-mori-akishima.jp